時事問題に一言
原油高不況の到来!
日経平均が12日連続で下げた。
1953年のスターリン暴落時の記録と並んだ。
アメリカの国力低下と、パックスアメリカーナの崩壊は明らかとなったし、中国の台頭とその裏にある危うさも明確になってきた。
制御しようの無い先物市場の影響は、国際経済に強力なボディブローとなって効いてくる。
穀物・食料の値上がりも元をただせば、マネーゲームに原因がある。
マネーゲームが引き起こした原油高が原因となる、不況が訪れようとしている。
企業や個人事業者の事業所得は大幅な減少となるだろう。それに伴い、事業所得の税収減がますます国家財政を苦しくしていく。
個人消費は落ち込み、これも企業収益を悪化させる。あらゆる商品が値上がりするが、これまでのインフレーションとは違う現象だ。
輸送コストの上昇が、商品価格に転嫁されたり、あるいは減益につながる。
悪い材料しか見当たらない中、現在のこの状況について、植草一秀さんが見解を示している。
洞爺湖サミット原油高対策の有効性
最後の部分に
『サミットで十分な戦術が練られず、実効性を伴わない表面上の合意しか成立しない場合には、サミット直後に金融市場が混乱して警鐘を鳴らす可能性がある。』と主張している。
まったくその通りだろう。
特に、議長国日本への影響は必至だ。
今回のサミットは、これまでのような儀礼的なものではなく、実質的な議論が行われなければ、まったく意味のないものになる。
そのことを我が国のリーダーは認識しているのだろうか?
すべてのことについて、他人事のような発言しか出来ないリーダーだが、私ですら今後の日本を本気で心配している。
リーダーの頭の中には今、何があるのか・・・・・?
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