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値引き交渉の落しどころ

日時: 2008年07月24日 08:04

売り手が考えている最低の販売価格
買い手が考えている最高の購入価格

この二つの価格が一致するところが、ねらうべき値引き交渉の落しどころだ。

これを読み間違うと、売買は成立しない。
値引き交渉は売り手側は嫌がるし、買い手は値引きもしないで購入する気にはならない。

不動産仲介をやっていると、値引きの落しどころの読みが楽しくてしようがない。

相場価格というのは、あるようで実は無いのである。
売り手と買い手が納得するギリギリのところが、相場価格となる。


オープンプライス商品が多くなり、定価で商品価値を考えることがなくなってきた。
それだけ、商品価格については、敏感である必要がある。
不動産はもともとオープンプライス商品だから、常に『この物件はいくらなら買いだな!』という感覚を持
っていないとならない。

だから、答えは一つしかないのだが、その答えを売り手・買い手に求める人がいる。
それでは、いつまでたっても答えは出てこない。

答えは、プロである自分が作ってあげるものだ。


最近は、プロという存在がいなくても、自然に値引き交渉が成立し、売買価格が決定されている。
価格.COMなどの比較サイトは、落しどころの結果が集まったもので、買い手が存在しないところで、すでに値引き交渉が終わっているという状態を作っている。

値引き交渉を必要としない販売の仕方、購入の仕方が成立している。
こんな仕組みがほとんどになるような世の中になっていく。

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