経営・ビジネスのヒント
企業倒産増加注意報
企業倒産が増加している。
7月度の企業倒産は、1,372件と今年最高となった。
7月24日ある民間信用機関が開催したセミナーがある、『危ない会社セミナー』と題されたもので、会場では危ない会社300社を実名で公表したリストが配られたそうだ。
リストアップされた企業の業種別では、建設・土木が最も多くつづいて不動産、これで143社を占める。
すでに日銀は景気後退を表明しており、原油高騰・食料品高騰による物価高と賃金水準の低下が、ますます景気の足を引っ張ることになる。
2002年から5年間、経済は成長したといわれる。
しかしその景気は『感無景気』であった。
感無景気と今後のとるべき政策については、植草一秀氏のブログに詳しく書かれている。
「感無景気」からの景気後退
経済理論では景気は波だそうだから、いい時が終われば悪い時がつづく、2008年スタートの景気低迷はいつまでつづくのか。
景気のよくなる要素はどこにも無い。
今年は就職内定率が上昇し、久しぶりに就職活動をする学生にとっては明るい年だった。
しかし、来年度からはどうなるのか先行きが危ぶまれる。
サミットが終わり北京五輪が終わると、気をまぎらすような出来事は何もない。
ひしひしと不況感を味わうことになるだけだろうか。
暗い予想ばかりをしていてもしょうが無いことだ。
まだ余力のある企業は、自社の経営資源を見直す時だと思う。
今までと同じことを継続してゆける環境では無い。視野を広げること、新規分野に一歩踏み出すことが必要とされる。
景気が悪いからしようがない!
と言ってはおられない状態になるだろう。
可能性を見つけることだ。
これまで経験した不況とは異なる不況社会の到来が待っているような気がしてならない。
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