仕事術で業績アップ
交渉で期待されるものは何か?
ゲームソフトのテクモとコーエーが経営統合の協議を開始した。
テクモに対しTOBを提案していたスクウェア・エニックス、及びテクモ+コーエーはニュースリリースを出し、今後の成り行きが注目される。
交渉当事者間にあるキーワードはメリットである。
メリットは将来価値をどう評価するかの期待値であらわされる。
交渉ごとはすべて、期待値の合致によって成立し、期待値が大きく異なると成立はしない。
だから、必ず成功する交渉方法は現実には無く、互いの期待値を如何に近づけるかの過程が大事なことである。
面接においては
採用側は、新入社員の将来価値に対し、数値化されているかどうかは別として、期待値がある。
応募する側は、採用されたいことが期待値となっている。これでは、交渉は成立しない。
応募する側が考えるべきことは、どんな将来価値を期待されているか?である。
つまり、『どんな社員になってほしいのか?』を考え、自分自身がそのような社員になることができるかどうかを考えることだ。
期待値が合致すると、交渉は成立する!
当たり前のことなのだが、忘れている人が多い。
期待されるものは何か?
を考えると、交渉したって無駄なことに気付く。
気付かない人は、意味のない・無駄な営業活動を繰り返すこととなる。
先日、ある会社との取引をやめた。
連日のように、そこの社員がやってくる。
残念ながら、何も期待するものが無いので取引をやめたのだが、それが理解できないようだ。
『お互いに時間の無駄になるので、こういう形での訪問はやめた方がいい!』とやんわりと言うと、それっきりこなくなった。
冷たいようだが、無駄な時間を費やさせることが申し訳なく、あえて素っ気ない態度で言ってみた。
交渉は互いの期待値が合致する可能性があるからこそやるもので、1%も合致する事が望めないようであればやめた方がいい!
テクモとコーエーの経営統合はおそらく成立するだろう?
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