ものづくり企業
レコードコレクターが喜ぶプレーヤー
日時: 2009年02月01日 07:45
レコード盤がCDに変わる・・・・・
こんな製品がある。
レコードというと、ふた昔前の言葉である。
○○レコード店は、CDショップに変わってしまった。
レコードプレーヤーを探そうとしてもどこにも売っていないのが現状だ。
しかし、世界には300億枚のレコード盤があるそうだ。
プレーヤーが無い、レコード針が無い、こうなるとせっかくの名盤もただ邪魔な存在でしかない。
埼玉県の株式会社エルプの千葉社長は、20年ほど前に“レーザーターンテーブル(LT)”の試作品を目にした。
レーザー光線でレコードの溝を読みとる仕組みだ。
レコード針以上に、録音時の音を忠実に再生できるという。
この試作品の視聴イベントには、大手電機メーカーも参加していたが、どのメーカーも商品化しようとはしなかった。
以来10数年の開発努力によって、ようやく安心して世に出せるレベルまできたのが3年前だそうだ。
手造り製品の為、月産20台が限度だそうだが、博物館や大学といった公共施設からの注文に加え、最近はアナログな音に魅力を感じる個人からの引き合いが増えているそうだ。
誰も見向きもしなかったレコードに着目し、音の魅力にすべての私財と情熱を傾けた結果が、希少なビジネスとなったいい例だ。
ものづくりにこだわることの楽しさも伝わってくるような企業だ。
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