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難しい仕事

損害賠償の交渉に望む時

日時: 2009年02月08日 19:20

現在ある交渉ごとの案件が持ち込まれている。
損害賠償の交渉だ。

相手方は、損害責任を担保する保険に加入しているが、保険会社が保険金の支払いに応じようとしない。
保険会社にはよくある話だ。

さて、この案件、まだ交渉を任されたわけではないが、少し整理しておこうと思う。

まず、相手方がミスを認めていることはラッキーである。
交渉のほとんどは、相手方にミスを認めさせるところから始まる。

ミスを認めると、6割方交渉は成功といえる。
あとは、補償金額など和解点を見出す作業になるが、補償される方が納得し、補償する方にとっては負担が深刻なものにならいあたりで、決めなければならない。

これまでも、いろんな交渉を行ってきたが、必ず補償する側になんらかの犠牲が出る。

企業相手の場合には、社員数人のクビが飛んでしまうことがあった。
後味の悪いものだが、被害を受けた方の立場になれば仕方のないことだと割り切ってやっている。

今回は、そのような人的被害が出る可能性は少ないので、いくらか気が楽でいられる。

最大の問題は、保険会社が素直に保険適用に応じさせることである。

保険会社の言い分はこうだ。
損害賠償を求められている方にはミスは無かった。
したがって、損害賠償そのものが不当であり、保険請求は受け入れられない。

しかし、当の本人はミスを認めているわけであるから、保険会社の言い分は無茶苦茶な論理に聞こえるのだが、どうなのだろう。


交渉の方針はこう考えている。
保険会社が、保険適用できるような条件を整えてあげる。

大方針はこれだけだ。
というより、これしかないと言った方が良い。

相手にとっては、賠償額はかなりの負担となる。
支払いは不可能だ。
仮に民事訴訟によって勝訴したにしても、支払い能力が無ければどうしょうもない。

いかにすれば、保険会社が素直に保険支払いに応じるか?
答えは、ほぼ見えてきたが・・・・・

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