時事問題に一言
老舗デパートの行く末は?
日時: 2009年04月29日 17:56
北海道の老舗デパート 丸井今井の再生プランがほぼ固まった。
約3ヶ月間の交渉に決着がついた。
三越・伊勢丹と高島屋が支援に名乗りを上げたが、最終的には三越・伊勢丹を丸井今井は選択した。
選択した大きな理由は、10億円違いの事業譲渡価格だった。
その為、旭川・室蘭の丸井今井の継続は無い話となった。
地元の消費者にとっては残念な話だが、民事再生の中で、多大な損失を被ることとなった債権者企業には、少しでも配当が多い方が有り難いことだ。
日本の中では、最も不景気の影響を受けやすい北海道である。
地元企業の存続はいろんな意味で、自分に返ってくる。
それが、地元から丸井今井が無くなることとの引き換えであっても、止むを得ないことだと思うしかない。
地元の放送局では、いろいろ言っているようだが、これも時代の流れと受け止めるしかない。
そもそも現在の消費社会において、百貨店の存在意義というのはあるのか?
と、素朴な疑問を感じるのは、私だけでは無いだろう。
10年以上も、デパートに足を踏み入れた事のない人間が現実にいるのだ。
あってもなくてもいい存在・・・それがデパート!
こんな感覚は私一人では無いはずだ。
そんな時代になっていることを
残念ながら、知らなかったのが丸井今井の経営陣だった。
三越・伊勢丹によって“丸井さん”がどう変わっていくのか?
しっかりと見たいと思っている。

