困った時にはここを読む
交渉術が役に立たない
日時: 2009年04月06日 19:59
今年に入り、たて続けに相談が来ている。
その対応でなかなかブログの更新が出来ないでいるが、まあそれもいいじゃないか。
相談の内容は
『建築途中のマイホーム・・・ハウスメーカーが倒産した』
というものだ。
倒産した会社が小さな工務店なら、交渉術の出番なのだが、相手がある程度の規模になると、法的にやってくる。
民事再生とか自己破産だ。
これには、まったく交渉術は通用しない。
破産法や商法にもとづいて処理されていくので、建主の経済的な防御がまったく出来ない。
交渉術が使えるとすると、そうなる前の段階だ。
例えば
倒産の可能性があるかどうかなんて分かりはしない。
『お宅の会社は大丈夫ですか?』と聞いたって
『実は我が社は・・・・・・』なんて言うわけがない。
そこで、倒産の危険性を察知する唯一の方法がある。
それは・・・・・・
契約前に言ってみることだ!
『お宅に決めようと思うのだけど、最近、ハウスメーカーの倒産って多いでしょう』
『そこで、安心してお宅と契約したいから、納税証明と社会保険料の納付証明を見せてくれない』
危ない会社はまず、公的な支払いを滞納しているものだ。
つまり税金や社会保険料だ。
きちんと払っている会社は1年は大丈夫だ。
そうでなければ、危ない・・・危ない・・・!!

