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時事問題に一言

現代版応仁の乱のはじまり

日時: 2009年12月22日 06:53

現在の日本の状況を540年前の「応仁の乱」になぞらえた記事がある。
「経済乱世」の始まりか

応仁の乱から戦国時代へとつづく約100年間の混乱の時期が日本にはあった。
戦国時代の混乱を収束させたのは、織田信長であり豊臣秀吉であり徳川家康であった。


今後の日本に、はたしてこのような混乱が本当にやってくるのか・・・?
そして戦国時代の主役たちが再び現れるのだろうか?


記事は経済乱世の到来を予測しているが、政治においてはすでに乱世の真っただ中にいるのではないか。
中曽根康弘を最後に、日本の保守政治は終わったと言える。
以後、自民党の内部崩壊が今日の政権交代を生み、ますます混乱の度合いは高まっている。

乱世にはふさわしい政治家が必要・・・ということは昔から言われているが、そんな時代に“友愛”を旗印にした鳩山総理ではいかがなものだったのか。
リーダーの指導力欠如は政権内部の歪を強くする。政党とはいっても烏合の衆の集まりでしかない。歪が表にでると、安部・福田政権で見られたように少数勢力が主導権を握る状態が起きてしまう。

現在の社民党・国民新党が足を引っ張っている構図は、あの時とまったく同じである。

連立離脱という脅しに、リーダーは屈し政権を投げ出したわけだが、今回は、実質のリーダーは小沢一郎と認識されているがため、看板のすげ替えは今のところない。
しかし、民主党内部の歪が表面化すると、今度は民主党の内部崩壊が起こる。

このことは、安定多数の政権が生まれたからといって、政治が安定するわけではないことを意味している。
「ハネムーン期間が終わったばかりだ」という論を聞くことがあるが、どうも認識が違うように思う。

混乱を収束する真のリーダー現れ無い限り、戦国時代の混乱がふたたび日本を襲うことになる。

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