採用・面接対策
内定をもらっても安心できない
内定取り消しが増加している。
就職活動を行う学生にとっては、内定をもらっても安心できない。
転職組みは内定から入社まで短期間なので、新卒ほどではないが安心は出来ない。
内定とは雇用契約と看做されるということだが、経営悪化など企業側に正当な理由があれば、契約解除すなわち内定取り消しは可能だ。
では、内定から入社までの不安定な期間をどのようにするといいのだろう。
内定取り消しに限らず、企業は生き物だから極端に言うと『明日のことはわからない』と考えておくことだ。
入社したからといって、経営悪化によってリストラもあれば、会社が倒産することだってある。
結局は何の保証も無いし、誰も助けてくれないということを肝に銘じておくことが必要だ。
自分の力で生き抜いていく! すこしおおげさに感じるかもしれないが、そのくらいの覚悟でいれば多少のことがあったって驚かないし、何とかなるものだ。
内定から入社まで4ヶ月あるのであれば、採用企業の事業についてもっと深く知っておこう。
就職活動期間に学んだことは表面的なことが多い。
『表もあれば裏もある』と言われるが、入ってみないとわからないことがよくある。
時間があれば、時々会社を訪ねて先輩社員の話を聞く機会を設けてはどうだろう。
出来るものであれば、仕事の手伝いもしてみる。
頭で思っていることと、実際にやってみるとでは、これまた大きく違うものだ。
時々会社を訪ねていれば、万が一の時には、内定取り消し候補者になる確率は少なくなるかもしれない。
業界事情にだんだん詳しくなってくると、イザという時には、他の会社の採用情報をキャッチして乗換える・・・・こんなことだってある。
内定もらったから安心だ!
などと思っていないで、どん欲に入社までの期間にもっと力を付けておこう。
入社してからのライバルとの闘いは、実は入社前の努力で決ってしまうことだってある。
『明日のことはわからない』から、常に努力・勉強、こう思っていれば逆に安心なのだ。
採用試験のSPI試験
SPI試験は業務の処理能力を確める試験で一般常識の筆記試験とは異なる。
ポイントは早さと正確さをみることになる。
必要な能力としては、判断力ということになろうか。
SPI試験の結果からは、仕事への適性や性格が読み取れることになる。
うまくこなすコツは、やさしい問題から攻めることだが、その為にはひと通り問題を見てみなければならない。
限られた時間なので、焦りがあるとうまくいかない。ざっと目を通し簡単な問題を見つけるのも、判断力の良し悪しで決まる。
事前の対策としては、SPI試験の問題集を複数やってみること。
SPI試験のようなことは、実際の仕事ではよくあることだ。
とっさに判断しなければならない事というのは意外に多く、いつまでも考えていると、仕事が溜まる一方になってしまう。
山のように溜まった仕事がある場合には、仕事を一覧にしてみる。
簡単なことと、優先度が高いものから片付ける。そうすると、難しい問題が最後にひとつかふたつ残る。
それをじっくり考えて答えを出していく。
難しいことが気になって他の仕事が手に付かない。
そうすると、ますます仕事がたまり、溜まった仕事を考えるだけでも滅入ってくる。
仕事の出来ない人に多いパターンがこれだ。
そんな時に限ってミスが生まれる。
SPI試験は、そんなことまで、見通してしまう試験なのかも?

