福井県敦賀市にある日本原子力発電敦賀原子力発電所の再稼働問題が暗礁に乗り上げた。活断層が直下にある疑いによる。

福島の原発事故により、大きくエネルギー政策の転換を迫られている現在、再生エネルギーの活用に対し、懸念されていたことの研究が進もうとしている。

原子力や火力・水力といったこれまでの発電方式と異なり、再生エネルギーは自然条件によって発電量は頻繁に変化する。そのような電力が配電系統に大量に流れることによって、変電所からの送り出し電力の電圧変動が懸念されていた。

12月11日の中部電力のプレスリリースによると、中部電力と三菱電機は共同で、蓄電池を利用した電圧変動の抑制システムを試作し、太陽光発電による電力の増加に伴う電圧の変動に対し、今後およそ3年間に渡って電圧変動抑制方法の確立を目差すこととなった。

参照 ⇒ 太陽光発電の大量導入に伴う電圧変動抑制試験の開始
参照 ⇒ 試験設備の連系イメージと外観