自民党の政権が戻り、何より期待されるのが経済回復だ。
財政再建の重要性も理解できるが、ここは、ある程度の公共投資による景気回復が必要だ。
小泉政権終了後、日本はまともな政権による国家運営が出来ないでいた。

安倍新総理には、もちろん国家としての誇りを大切にする国づくりをお願いしたいが、まずは国民がきちんと飯を食えることである。
まるで、北朝鮮のような話しだが、飯が食えていない国民がたくさんいることは事実だ。

さて、新政権のスタートは26日以降だが、麻生元総理の副総理兼財務大臣とか、林芳正参院議員の入閣、川口順子氏や小渕優子氏などの女性閣僚の名も聞こえてくる。
前回とは違い、安定感のある政権運営が期待できそうだ。

日銀が急に安倍総裁に従う姿勢を見せたことに、民主党の前原大臣がさっそく皮肉交じりの批判をやっているが、白川日銀総裁も民主党と自民党とではどうやらスタンスが違うらしい。

3年間、ど素人の民主党が政権の座にいたことによって「民主党よりはマシ」という感じになりやすいが、本来の姿に戻っただけだ。
安倍総理には、少し前の自民党が失敗した事実を忘れることなく、思ってきたことを是非実現してほしい。