北朝鮮の長距離ミサイルの発射実験成功と、近々行われるであろう核実験によって、北朝鮮の脅威はこれまでになく高まっている。

核弾頭の小型化に成功すると、アメリカ本土を射程とする核搭載ICBMの保有が可能となる。日本にとっての脅威はもちろんだが、アメリカに対する脅威はこれまでとは異なるレベルになった。

金正恩政権誕生後すでに1年が経過し、北朝鮮の国内体制は今のところ綻びは見られず、新体制が定着しているかに見えるが。
その証左のひとつが軍幹部の粛清だ。金正恩に対する忠誠心が試されているという。そして、今後もそれはつづくだろうと見られている。

安倍総理は「私の代で拉致問題を解決する」と明言したが、これまでになくしたたかな相手だ。若さをあなどってはならない。
深謀遠慮は日本のあまり得意としないところだが、今こそ大事な心構えであることを肝に銘じてほしい。