シャープにサムスン電子の資本が

台湾の鴻海精密工業との資本提携が暗礁に乗り上げていたシャープだが、今日の取締役会で、韓国サムスン電子との資本提携を決議したとのことだ。

第三者割当増資を約100億円で引き受けるそうだが、シャープの資金繰りはまだまだ厳しい。今年の秋には転換社債2,000億円の償還資金が必要となる。

サムスンとの提携は、鴻海精密工業との提携話しが終了することを意味しており、生き残りの道を探りつつ、現経営陣の身の保全も図らねばならないという、大変厳しい会社運営がまだまだ続くことになる。

シャープの現在の状況とよく似た状況が、今から150年ほど前にあった。

徳川幕府の末期、徳川宗家を命がけで守ろうとした会津藩は、京都での勢力図を塗り替える一大決心を実行した。
薩摩藩との提携である。

これによって、長州藩は京を追われる立場となってしまった。

しかし、その5年後に、会津は朝敵となり、薩摩・長州の軍門に下るのだった。

サムソンとの提携が、シャープの命運に大きく影響を与えるような気がしてならないが・・・・・?

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